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2004年 10月 25日
ドリフトについての定義は定かではありませんが、
ここでは”車体の向き”と"進行方向”が違う (スリップアングル(?)が付いている状態) をドリフトと呼ぶ事として説明します。 ドリフトは大きく分けてコーナー入り口での進入ドリフトと、 コーナー出口でのパワースライドがあります。 モタードなどでいうドリフトはこの二つが主に使われていると思います。 まず始めに、モタードではコースコンディションが一定では無い為に (ダートとターマックが混在するコースで行われる為) 非常にスリッピーである事が多く、スライドを積極的に使う事により、 路面状況に左右されずに速く走る事を目的としてドリフトが多用されていると思います。 ~進入ドリフト~ 進入ドリフトはブレーキング開始~クリップ付近で行われるドリフトです。 具体的には ①コーナー手前で全開走行 ↓ ②ブレーキング開始 (クラッチを切ると同時に適正ギアまで一気にシフトダウン) ↓ ↓シフトロックさせる ↓ ③バンクさせる ↓ ↓(リアタイヤがスライドを始める) ↓ ④スライド量をバンク角やリアブレーキで調整 (ホッピングを半クラッチやリアブレーキで抑える) と、大きく分ければこのような作業になります。 減速するに従い、ステア角を戻していくとマシンの向きが変わっていきます。 ②のブレーキ開始時点で、 コーナーによっては既にマシンをバンクさせている事もあると思います。 4速くらいで走ってきて、ブレーキと同時にクラッチを切り 一気に2速落としてマシンをバンクさせると同時に「スパッ」とクラッチリリース。 これでリアは流れ出すはずです。 バンクが足りないと”ガガガッ”とリアがホッピングしますし、 リアブレーキが強すぎたりするとリアがロックしてしまい、 エンジンがストールしてしまったりします。 良くフロントブレーキでリア荷重を抜いて・・・・とか言われてますが、 速さを求めないでドリフトさせるだけならフロントブレーキはあまり強く掛けなくても ドリフト状態には持ち込めます。 慣れれば結構簡単に進入ドリフトは出来ると思います。 まあ、慣れるまでは広いところで練習しないと危険ですので、 くれぐれも街中では練習しないように! ~パワースライド~ これはクリップ付近から駆動力によりリアタイヤをスライドさせるドリフトで、 深いバンク角からブラックマークを残しながらコーナーを立ち上がっていきます。 クリップ付近からアクセルを一瞬ワイドに開けるとリアタイヤのグリップが失われ、 前ではなく横に逃げるように外にリアタイヤが出て行きます。 カウンターステアは勝手に当たるので、 バンク角とアクセルワークでスライド量をコントロールして、 立ち上がりのラインに乗せれらるようにします。 4ST250でもブロックタイヤ等でしたらタイヤのグリップが低い為、 パワースライドに持ち込めるでしょう。 (持続させるには深いバンク角を維持する必要がありますが) 本場モタードライダーの凄い所は、 このパワースライドを自由自在に使える事による ”スロットルを全開にするタイミングの速さ” だと思います。 実戦レベルであれだけのアクセルワークが出来る事こそ、 本場モタードライダーの凄さだと私は思います。
by ride_gig22
| 2004-10-25 18:13
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